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アン・モーティマーの世界~クリスマスの絵本~

わたしね、白状すると、可愛いものが大好き!

小さくて可愛くて色がきれいなもの。

みなさんだってこどもの頃、自分の気に入ったものを集めたり切り抜いたりして、宝物として、箱や机の引き出しにしまっておいたのでは?私にとっては絵本だって同じ。

でも今は恥ずかしいのでそういう趣味を隠して、オトナのふりをしていますけど。

ゆうべ、さぴこさんの記事を読んだら、そんな子供時代の楽しい記憶がさーっと、波が打ち寄せるように体の中に広がってきました。

 

さぴこさんの記事はこちら。

sapic.hatenablog.com

さぴこさんはもう、何というエネルギーでしょうね。9000字の記事ですから(@_@)

15冊の本に関しては、私は半分くらいしか知らなくて、いずれ他も読んでみたいと思います。

 

今日取り上げるのは

13 こねこのみつけたクリスマス

14 ちいさなねずみのクリスマス

さぴこさん、なんてことを!

よりによって、アン・モーティマーのねずみねこの本をダブルで選ぶなんて!

悶絶死する人が出たらどうするんでしょう。

 

画像お借りします。

f:id:cenecio:20161220151955p:plainほるぷ出版

 

f:id:cenecio:20161220152016p:plain徳間書店

 

挿絵を描いた人 アン・モーティマー(Anne Mortimer)

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Anne Mortimer

イギリス・サマセット在住。王立細密画家協会会員で、野生植物や花の絵が専門とのこと。グリーティングカードやカレンダーの挿絵などでも有名です。

絵本は猫の一連の本が大人気で、猫を描かせたら右に出る人はそういないと言われているそうです。

ほかの本の例です。

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13 こねこのみつけたクリスマス

子猫が五感を使って、冬の情景とクリスマスという一大イベントを経験する話です。

もう読んでもらう以外にはありません。解説するのは野暮なんですね。

猫の髭や毛の一本一本まで細かく描かれています。表情や肢体など、猫を本当によく観察しています。子猫の好奇心や興奮がよく伝わってきます。

 

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おもしろいのは、左頁だけにお話が書いてあるんですが、あたかも一枚の絵の中央部分に柱状のテキストボックスを入れたようにしてあること。

 

お話を書いたのはかの有名なマーガレット・ワイズ・ブラウン(Margaret Wise Brown 1910 - 1952、アメリカ)です。

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「お話」と書いてしまいましたが、むしろ詩のような感じで、これをブラウンは「幕間劇」(インタールード)と呼んでいるそうです。

そして半世紀もあとに、アン・モーティマーによってすばらしい挿絵がつけられ、もっと豊かさを増した本は、この時期に子供たちの手から手へと渡るのです。

 

私がここで思い出すのは、やはり同じイギリス人のこの作家。

フランス語版を持っているのです。短いメモ的な記事です。

cenecio.hateblo.jp

 

14 ちいさなねずみのクリスマス

表紙を開くとこれです。

わあ、可愛い!なにしてんの?と子供たちが一斉に声をあげるところです。

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いや、表紙からしてもうワクワクしてました。

さっきの猫は人間と一緒だけど、ねずみはそうじゃないみたいだ、と子供たちは予感するのです。

 

人間の家に住んでいるねずみたち。人間のいないクリスマスイブの日、まるで人間がするみたいにクリスマスを楽しみます。

主人公はさっきのステキな王冠をかぶった子です。

この子が大はしゃぎなんですが、

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小鳥のお客さんをちゃんともてなしたり、

 

たくさんあるご馳走に迷ったり、

 

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仲間とクリスマスの歌を合唱したり。

 

するとシャン シャン とそりの音が空に聞こえます。

 

 

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ねずみもちゃんとサンタさんからプレゼントをもらいました。

中身は?

もちろん教えるわけにはいきません。

ご自分で確かめてくださいね。

(絵本はここで終わりです)

 

ねずみ好き

我が家はハムスターをたくさん飼っていたので、ねずみが大好きです。

1994-95年フランスへ家族で行く時は、一匹ずつしっかりしたお宅を選んで里子に出しました。

その当時の写真をお見せします。

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これはとても気に入っている写真です。

 

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ふつう食べ物はいったん頬袋に詰めるはずなのに、この子はこたつにでも入っている感じで寛いで豆を齧っています。

 

おしらせ

読者が増えたので、はてなスターとコメント欄、復活しました。

次回は「キツネ」の続きをやります。

みなさん、前回はコメント欄で熱く熱く語ってくれてありがとうございました。

Jさままで飛び入りしてくださいました。みなさんのコメント、一度目を通しておいていただけるとありがたいです。

ではまた。