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ゆきがやんだら 酒井駒子  Komako Sakai

日本 そのほか

 

酒井さんはどれもすばらしいのですが、今回はこちら。 

f:id:cenecio:20160602064054p:plain(学研)

とても有名なのでなにも解説はいりませんね。

もしまだお読みでなく、お子さんと一緒に、というかたのために内容には触れないでおきましょう。

ただひとつ、外出の服装、びっくりしますよ。

あ、そこは考えてみなかったな。

酒井さんはブルーナのファンなんですって。

 

ところでベルギー滞在中、酒井さんの本はよく見かけました。

凄い人気ですよ。

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左: フランス語

右: 英語

英語版の表紙が反転しているのはなぜだろう?

 オランダ語版はもっと下にあります。

ビロードのうさぎ

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ビロードのうさぎ
マージェリィ・W・ビアンコ/原作
酒井 駒子/絵・抄訳

よい原作に恵まれ、代表作の一つに数えられる傑作を世に送り出してくれました。

また著者のマージェリィ・W・ビアンコもラッキーでしたね。世界中であなたのウサギが生き返りました。

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Margery Williams Bianco (1881  London– 1944  New York )

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1922年のハイネマン版の表紙。

挿絵: William Nicholson

 

オランダの賞

これはオランダ語の酒井作品を紹介するコーナーで、0歳から4歳、4歳からから6歳と年齢別に4冊を取り上げています。

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酒井さんは多くの賞をもらっていますが、オランダ語に限っていうと、

2006年に『ぼく おかあさんのこと…』、

2009年にゆきがやんだら』で銀の石筆賞( Zilveren Griffel )を受賞しています。

この賞は優れた児童向け作品に与えられるもので、1954~1970年までは一年に一冊だけ、オランダ国内から選ばれました。

1970年以降はオランダ語に翻訳された作品にも範囲をひろげ、多様性に富む、インターナショナルな賞に成長しました。それを二回ももらったなんて、どれほどの評価を受けているかわかりますね。

 

 

カラス好き?

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「カラスの飼育」 Cría cuervos(1975年)という映画の絵を描いています。

主演のアナ・トレントは、一度見たら忘れられない子です。

Ana Torrentは1966年生まれで、デビュー作はビクトル・エリセ監督の「ミツバチのささやき」1973年。

なんと私は1975年にパリのモンパルナスの映画館で、ロードショー上映を見ました。以来幾度となく見ています。酒井さんのアナ、とくの目元のあたりが凄いです。

 

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ポストカードだそうです。字を書いているけど、何(なに)語でしょうか。(終わり)

 

 

 

cenecio.hateblo.jp

 

追記: 

Seven Impossible Things Before Breakfast » About the Blog (click here)

こちらのブロガーさん、すごい。

これさえ読めば酒井さんのことがほぼわかる?

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Seven Impossible Things Before Breakfast » Blog Archive » A Bowl of Rice, Miso Soup,and Pickled Vegetables with Komako Sakai